このブログを始めて、最初のあいさつ投稿の次にこの記事を書いた時には、まさかその本の翻訳を自分が担当させていただくことになるとは、思いも寄りませんでした。
が、事実は小説よりも奇なり…ということで、このたび私が翻訳させていただいたPeter Morvilleの『アンビエント・ファインダビリティ ―ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅』が発売になります。
なにしろ普通の技術書籍とはまったく異なり、時には詩的ですらあるレトリックや、メタファーあるいはダブルミーニングの嵐に加えて、非常に多岐に渡る学問分野や専門領域へのリファレンスがこれでもかとばかりに詰め込まれており、翻訳作業は非常に手間のかかるものでした。
が、同時に、自分にとってはかつてないほどのエキサイティングな体験でもありました。
Web2.0の先にある未来をのぞいてみたい方、ぜひ本書を手に取っていただければ幸いです。
この一風変わったアプローチの本が、日本でどのように受けとめられるのか、私自身も非常に楽しみにしています。
もちろん、本書に関してこのブログへのコメントやトラックバックは大歓迎です。お気軽にご意見やご感想をお送りください。
Toshiさん、コメントありがとうございます。
その番組、あいにく見逃してしまったのですが、再放送が2月14日(水)午後5:15(BS2)、15日(木)午前1:10(総合)にあることが分かったので、ぜひ見てみたいと思います。
追記スミマセン。
「アンビエント・ファインダビリティ」には
> 残念ながら、タンジブルビットが内包している豊かでダイナミックかつインタラクティブな性質を紙の上で伝えるのは難しい。
とありますが、確かにテレビで見るとその凄さがよくわかりました。
はじめまして。
本日たまたま見たNHKプロフェッショナル-仕事の流儀のゲストがMITメディアラボの石井教授で、そういえば「アンビエント・ファインダビリティ」にタンジブル・ビットに関する記述があったなということをふと思い出しまして、この本の価値を再認識した次第です。もう一度じっくり読んでみたいと思います。
「デザイニング・インターフェース 」につづく次回作にも期待しております。
アンビエント・ファインダビリティ
そういうわけで[謎]、オリジナルのエッセイの一編で提唱されから、かなり時間がかかってましたが、やっと日本にもその波が来そうな予感がしている「アンビエント・ファインダビリティ」ですが[謎]、その日本語版がようやく今月18日以降(予定)に発売されます。
まだアマゾンには登場してないですが、オライリー・ジャパンのサイトで予約できるので、気の早い人はそちらでどうぞ。オライリー・ジャパン:『アンビエント・ファインダビリティ』ちなみに自分の中での「アンビエント・ファインダビリティ」の定義はいつでも、どこで…