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Technoratiのブロゴスフィアレポート(2006年10月)

米国TechnoratiのDavid Sifryが四半期ごとにポストしている、ブロゴスフィア実態レポートの最新版State of the Blogosphere, October 2006が出てました。前回の7月分はうっかりチェックし忘れてしまいましたが、その前の4月分についてはこのブログでもエントリを書きました。
今回も、サマリーをメモしておきます。

  • Technoratiがトラッキングしているブログ数: 5,700万件以上
  • ブロゴスフィアの成長率: 約230日間ごとに倍増ペース
  • 一日当たりの新規ブログ数: 約10万件(四半期ベースで微減だが、おそらくスパムを除外する精度が上がったため)
  • 新規ブログの内スパムブログ(splog)が占める割合: 4%
  • アクティブなブログの割合: 全体の55%(過去3ヶ月以内に更新されたブログをカウントしている)
  • 一日当たりの新規エントリー数(スパムを除く): 130万件
  • Technoratiのインデックスの精度が上がったのは、ノイズの減少ゆえに全体的な成長率が鈍化したように見えるという副作用はあるものの、継続的なスパム対策が実を結びつつある成果だと言える
  • ブログの古さおよび投稿頻度と、その権威やTechnoratiでのランキングとの間には、強い相関関係がある[参考図表
  • ブロゴスフィアのグローバル化は継続している。Technoratiのデータによれば、ブログ用の言語としてもっとも使われている言語のうち、英語とスペイン語は日本語と中国語よりも地理的に広範囲で利用されている
  • 今年の夏から秋にかけて中東情勢の緊張の高まりに関するブログ投稿が増えたのと同時に、ブロゴスフィアで利用される言語トップ10にペルシャ語がランクインした。これは、現代社会の重大事を議論する上でブログ活動が重要な役割を果たし続けていることを示している

Sirfy氏が繰り返し述べているように、これらの数値はスパム対策の精度が上がることでかなり左右されることになるので、現在のデータと過去のデータを比較する際は、その分を斟酌する必要がありますね。

なお、今回ちょっとおもしろかったのはこちらのグラフ
4つの言語ごとに、一日のうちでどの時間帯にどれくらいのブログ投稿があるかが分かるのですが、なぜか日本人と中国人は昼休みにブログ書く習慣があるみたいです…。

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