前回の投稿に、長谷川さんのブログ記事からトラックバックをいただきました。
その中で長谷川さんは、Stewart Brandの“Pace Layering”について言及されていますが、実は私もこのAdamの記事を読みながらそれを思い出していたのでした。
ちょうど1年ほど前に、長谷川さんを含む数名の有志で集まって『How Buildings Learn』の読書会を実施したのですが、もともと『アンビエント・ファインダビリティ』で知ったこの“Pace Layering”という建築の概念は知れば知るほど面白く、ウェブを始めとするデジタルな構造物についても十分適用可能なものだと感じました。
そもそも情報アーキテクチャと建築には相通じるところが非常に多いのは言うまでもないのですが、後者に関しては自分の専門外なので、実はそこでもさまざまな試みが行われているのを見逃しがちだったりします。このあたり、IAコミュニティでももっと情報交換していきたいなと思います。
Adamの記事でもさまざまな建築のコンセプトやプロジェクトが参照されていましたので、それらに関するリソースを一通りチェックしてみました。以下にリストアップしておきます。
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アーキグラム
- Wikipedia – アーキグラム
- 書籍『アーキグラム』(1999年)
- 書籍『アーキグラムの実験建築1961-1974』(2005年)
- 展覧会「アーキグラムの実験建築 1961-1974」(2005年、水戸芸術館)
- DVD『ARCHIGRAM MOVIES!』(2005年)
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メタボリスト
- 書籍『メタボリズムとメタボリストたち』(2005年)
- 書籍『メタボリズム—1960年代 日本の建築アヴァンギャルド』(1997年)
コンスタント・ニーウウェンハイス「ニュー・バビロン(New Babylon)」- 書籍『Constant’s New Babylon』(※入手困難)
- 参考記事: 変化し続ける浮遊都市の構築のために│今村創平
ヨナ・フリードマン「空中都市(Spatial City)」- 展覧会「ラグーンの上の空中都市」(2005年、CCA北九州)
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Amazon.co.jp: Yona Friedman
著書一覧(洋書)
セドリック・プライス「ファン・パレス(Fun Palace)」- 参考記事: DESIGNTOPE – 建築家セドリック・プライスを追悼する「Doubt、Delight + Change」
- Amazon.co.jp: Cedric Price 著書一覧(洋書)
レイナー・バンハムらの“non-plan”建築- 書籍『Non – Plan: Essays on Freedom Participation and Change in Modern Architecture and Urbanism』(2000年)
- Amazon.co.jp: Reyner Banham 著書一覧(和書/洋書)
そういえば、先日新宿のジュンク堂にふらりと入ったら、レム・コールハースの本がずらりとディスプレイされていて驚きました。で、そこで初めて見かけた「THE GULF」という、ドバイの都市計画をテーマにしたエキシビジョンのプログラムを買ってきました。細長いアコーディオン型の面白いデザインになってます。
個人的に、ドバイはいま世界で一番“狂った”都市だと思っているのですが、そこに目を付けるのがいかにも、という感じですね。エキシビジョン見てみたかったです…。