エルメスから新作フレグランスが発売されるとのことで、素敵なダイレクトメールが届きました。

右のカードにパッケージの写真がありますが、今回はこの一風変わったボトルデザインが大きな特徴のようです。ヴォヤージュ ドゥ エルメス(エルメスの旅)という名前にちなみ、旅を象徴する「動き」を採り入れたとのこと。カバーが回転してノズル部分が格納されるデザインになっているようです。
また、この写真を見る限り、ボトルの底が丸いので立てては置けないらしいことが分かります。旅をイメージした香りなので、置いておくより携帯することを想定しているのでしょう。
が、よく考えたら実はこれって凄く斬新なことかもしれません。
伝統的には、香水瓶を部屋に飾って楽しむという要素も、高級フレグランスを使うという「ユーザーエクスペリエンス」において非常に重要な付加価値だったのですから。
エルメスというハイブランドがその常識を覆し、「モバイル性」というまさに現代的なファクターをデザインに織り込んできたというのは、かなり画期的なことではないでしょうか。
というわけで、せっかく大好きなコスメの世界を話題にさせていただいたので、他にもデザインの観点から魅力的な製品をいくつか。
ゲランの口紅「ルージュ ジェ」のパッケージは、ジュエリーデザイナー、ロレンツ・バウマーが手がけた、かつて見たことがない未来的なフォルムと、鏡と一体化した機能性で話題となりました。
これ、発売当時から気になっているのですが未購入なので、次に口紅を買う時にはトライしてみようかと。
また、機能性はさておき純粋な美的デザインの象徴といえるのが、毎年クリスマスシーズン限定でエスティローダーから発売される「練香水」と「メタル コンパクト」の数々。
世界中にコレクターがいることからも分かる通り、もはやこれらは商品というより芸術品です。
写真ではこの魅力が伝わり切らないと思うので、今年のクリスマスが近づいたら、男性のみなさんもぜひデパートのコスメ売場をのぞいてみてはいかがでしょうか。
ひとくちにコスメといっても、たとえばスキンケアとメークアップではそれぞれニーズやモチベーションが異なりますし、そこにはパッケージはもちろん、製品自体の色やテクスチャー、香りといった一種のデザイン要素が多大な影響を及ぼします。
ファッションデザイナー、ジュエリーデザイナーとコスメブランドのコラボレーションはもう珍しくなくなりましたが、今後はデジタルガジェットのデザイナーや建築家など、もっと意外な分野の方が手がけたコスメが登場しないかな?などと夢想するのでした。
現時点でアットコスメのデータベースにレコード無し…
やはり自腹購入あるのみか…
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をいただいてなるほど!と気づいたのですが、実は逆さ置きするボトルなのかもしれませんね。
ますます気になるので、先行発売日に新宿伊勢丹に駆け込みそうですw