今朝の新聞の文化欄に、「なぜ今 図鑑ブーム」という記事が載っていた。
創刊10年を迎える小学館の児童向け図鑑「NEO」シリーズが、予想部数を大きく上回る人気を呼んだことをきっかけに、学研や講談社など他社も続々と図鑑市場を賑わせているとのこと。
記事で紹介された「NEO」の北川吉隆編集長の談話を中心に、IA的観点からポイントと思われる点をピックアップしてみよう。 続きを読む
今朝の新聞の文化欄に、「なぜ今 図鑑ブーム」という記事が載っていた。
創刊10年を迎える小学館の児童向け図鑑「NEO」シリーズが、予想部数を大きく上回る人気を呼んだことをきっかけに、学研や講談社など他社も続々と図鑑市場を賑わせているとのこと。
記事で紹介された「NEO」の北川吉隆編集長の談話を中心に、IA的観点からポイントと思われる点をピックアップしてみよう。 続きを読む
このブログでもお知らせしていた「World IA Day 2012 東京」の参加受付がいよいよ始まりました。
イベント本編とその後の懇親会とで、以下のようにATNDの申込みページが別々になっていますのでご注意ください。
なお、Facebookにもこのイベントのページを設けておりますので、今後はそちらで最新情報をチェックしていただければと思います。タイムテーブルは現状では以下のような予定となっていますが、若干変更の可能性もありそうですので、あらかじめご了承ください。
Adam Greenfieldが、ついにKloutに堪忍袋の緒を切らして、「ゼロ・クラウトの誓い(The #zeroklout pledge)」なるものを宣言した。
I will never attend a party, gathering or other event where, to my knowledge, Klout or a similar social influence ranking algorithm has been used as a selection criterion for invitation.
(招待客の選択基準として、自ら知り得る限り、Kloutまたはそれに類するソーシャルな影響度のランキングアルゴリズムを利用したパーティーや集会その他のイベントには、決して出席しないことをここに誓う。)
火種になったのは、New York Timesの「Are You a V.I.P.? Check Your Klout Score」という記事。ファッション業界のイベントやホテルでのパーティーなど、様々なオフラインのイベントでKloutスコアの高いユーザがVIP待遇を受けるようになってきたという、いささかバブリーな話だ。
オライリーのブログ「Radar」に投稿されたデータ関連の論考をまとめて電子書籍化した『Big Data Now』が無料ダウンロードできる!という素敵なニュースを先月耳にして、早速入手して読み進めていたのですが、かなりのページ数があったので今日やっと読み終えました。
これが実に面白かったので、さらりとご紹介したいと思います。
現在、IAIのボードメンバーを務めているAndrea Resminiと、彼の古くからの友人であるLuca Rosatiとの共著による書籍『Pervasive Information Architecture』は、情報アーキテクチャ(IA)とユーザエクスペリエンス(UX)を新たな角度から捉えた、非常に注目すべき本です。
IAの世界では、これまで『Web情報アーキテクチャ』、いわゆるシロクマ本(Polar Bear book)が、いわば教科書的な基礎知識体系のリソースとして広く支持されてきましたが、『Pervasive Information Architecture』はそれに匹敵するほどの重要なマイルストーンとなるかもしれません。
詳しくは今後少しずつ解きほぐしていくとして、まずはこの書籍の概要を紹介します。
6年前に書いた以下の記事の続きをそろそろ書いてみようかと思います。
Facebookで書いたのですが、自分でも驚いたことに、6年経ってもやはり自分が一番落ち着く場所はやっぱり2chかなという気がしています。
ポイントは、落ち着く=居心地がいい、ということでは無いというところ。2chは別に居心地のいい場所などではないということは、みなさんよくご存知のことでしょう。でも、落ち着けるかどうかというのは、実は居心地とはまた別の問題なのですね。
昨年末にブルース・スターリングがウィキリークスについて述べたエッセイを、原文掲載サイト「Webstock」の許諾を得て翻訳・転載させていただきました。
このエッセイを知ったのは、いつも楽しみに購読させていただいているyomoyomo氏のブログ記事がきっかけでした。いつも貴重な情報や翻訳の数々をシェアしてくださるyomoyomo氏に、心から感謝したいと思います。
原文がかなりの長文だということもあり、当初は自分なりのサマリーでもポストしてみようかなどと思っていたのですが、ブルースは元々自分が敬愛するビジョナリーの一人であり、ましてや小説家である彼の言葉を「要約」するというのは自分には無理だとわかりました。そんなわけで、無謀にも全文翻訳に取り組んでみました。至らない点は多々あるかと思いますので、翻訳に関するご意見やご批判などありましたらぜひコメントをお寄せいただければありがたいです。
なお、本稿はウィキリークスやジュリアン・アサンジについての一般的な解説をするものではありませんので、或る程度の予備知識を仕込んでからお読みいただく方が面白いはずです。特に、yomoyomo氏のポストでも紹介されている以下の資料はぜひご一読いただくことをお勧めします。
※環境により文字化けしますが、エンコードを「ISO-2022-JP」に変更すれば読めます。
本稿に関して思うところはもちろんいろいろあるのですが、私などがうだうだ言う前に、まずはとにかくみなさんにお読みいただきたいので、今日はこれにて。
お楽しみください。
P.S. 翻訳にあたって何か条件があるのか、実は最初にブルース本人にメールしてみたのですが、返って来たのはこの1行のみ。
“Oh, who would know? Unless someone leaked it.”
・・・はい、惚れ直しましたw
映画『ソーシャル・ネットワーク』の公式サイトではその脚本がまるごとPDFファイルで公開されている。トップページの右上にある「DOWNLOAD THE SCREENPLAY」というリンクから、無料で入手できるのだ。
これはありがたいということで、早速Kindleに入れて読んでみた。
2006年に出版された『アンビエント・ファインダビリティ』に続き、ピーター・モービル(@morville)の著書『Search Patterns』の翻訳をさせていただきました。
『検索と発見のためのデザイン ― エクスペリエンスの未来へ』
著者: Peter Morville / Jeffery Callender
翻訳: 浅野 紀予
発売日: 2010年11月26日
ページ数: 208ページ
定価: 2,520円
ISBN: 978-4-87311-476-7 続きを読む
ひょんなことから、自分が2年前にブックマークしていたCNETの記事を読み返した。
記事自体は、すでに5年半も昔のものだが、今読んでも実に興味深い。ぜひとも多くの方に読んでみてほしい。
Dr. Edward Hallowellは、過去10年以上にわたって注意力欠如障害(Attention Deficit Disorder:ADD)の研究を続けてきた精神科医だ。同氏はADDに関連して発見した別の問題–注意力欠如特質(Attention Deficit Trait:ADT)と同氏は呼ぶ–が今、企業社会のなかで大流行しつつあるという。ADDと違い、ADTは先天的なものではない。これは現代の職場環境の産物だと同氏は主張する。コンピュータや電話、そして他のさまざまなハイテク機器から、絶え間なくしかも容赦なく情報が流れ込んでくるために、人の知力が弱まったり、ADTになってしまうというのだ。